ノリメディカルクリニック笹塚南は血液透析(HD・オンラインHD・I-HDF・酢酸フリー透析)専門クリニックです。
医療法人社団ピクシス
ノリメディカルクリニック
東京都渋谷区笹塚1-30-3
ビラージュ笹塚V6F
TEL 03-5452-0241
nmc_sasazuka@nifty.com
TOP
>
漢方薬について
漢方薬は数千年の年月をかけて、患者さんの症状に合った生薬の 組み合わせを生み出しました。それをもとに、日本の現状に合わせて 発展させてきたのが漢方薬です。今わが国で広く使われているのは、 煎じ薬を乾燥させてアルミパックに入れ、持ちやすく、飲みやすくした 医療用漢方製剤です。
漢方は、病名で診断することだけでなく、患者さん一人ひとりの体質 や病気の状態を見極めながら、最適な漢方薬を使い分けていく「オー ダーメイド」の治療といえます。ですから同じ病気でも患者さんの状態に よって飲む薬が違ったり、ひとつの薬がいろいろな病気に応用されるこ ともあります。
漢方薬は、西洋医学では対処しにくい半健康状態から慢性疾患にいた るまで、広い症状に対処できることが多くの先生方に認められるように なりました。このように広く使われ、科学的な研究も進むようになってきて、漢方薬が今の医療にとって大切な薬であることが西洋医学からも 認められてきています。
様々な病気に対して新薬だけでは十分な対応ができないことも多く、漢方 薬の役割が期待されるようになってきました。新薬を患者さんの症状の数 に応じていくつも処方するのではなく、新薬に漢方薬を加えていろいろな症 状にうまく対処したり、漢方薬を中心に治療し、急性期などの要所要所に 新薬を使い、お互いの長所を生かす新しい治療法が取り入れられています。
1.
薬の使い方によっては副作用が出たり、かえって健康を害するようなことも起こることが知られてきています。より安全な薬を使いたいという思いは、患者さんにも医療機関にも共通した願いになり、漢方薬がクローズアップされてきました。
2.
医療用漢方製剤ができて、煎じる手間がはぶけ、簡単に飲めるようになりました。携帯にも便利になったため、漢方薬は急速に普及しました。
3.
医療用漢方製剤が健康保険で使えるようになりました。そのため、より多くの患者さんが漢方薬で治療を受けることができるようになりました。
ノリメディカルクリニック笹塚南
|
心療内科カウンセリングルーム
|
プライバシーポリシー
Copyright(C) 2007 医療法人社団ピクシス All Rights Reserved